“ある6月の雨上がりの夜、知人の家から帰る途中の人通りの途絶えた郊外の道で、気持よく放尿をしていた私に「きみ、きみ、困りますな」と声をかけた者がいた。 ふりむくと恰幅のいいからだを制服に包み制帽を目深にかぶり、ゴムの雨合羽と深いゴム長靴に身を固めた、50歳ぐらいの警察官だった。 彼は私の横で放尿をするところを見ていたが、「ふむ、なかなか見事なものをお持ちですな」と言いながら、手を伸ばし私の亀頭をつまんだ。 「きみ、ちょっと取り調べたいことがあるから本官と駐在所まで来なさい」と、彼は言ってピタリと私に寄り添って歩き出したが、雨合羽の間から大きく膨れ上がった、制服のズボンが見えた。 駐在所の明るいところで見るその警官は、濃い眉毛と太い鼻柱を持つ、堂々たる恰幅の男で、血色の良い丸顔には温厚なうちにも侵しがたい威厳があった。 机の端に腰を乗せ、私の住所や行先などを簡単に聴き終えた彼は私をうながして、奥の控室の土間に入った。 彼はドアを締めた後、ゴムの雨合羽をかきわけ、膨らんでいる制服のズボンの前を私に示した。 私が彼のズボンの前ボタンを外し、ズボン下の割目から手を差し入れて、湿っているふんどしの下に手をやると、弾力のある暖かい一物が陰毛の中で息づいているのが感じられた。 彼はふんどしの脇から半ば勃起している陰茎を自ら引き出し、「しごけ」と言った。それはわずかに皮をかぶり、先端はすでに粘液でぬめっている見事に成熟した茶褐色の亀頭を持つ一物であった。 私が我を忘れて見とれていると、それはむくむくと大きくなり始めた。たまらず私はそれを手に取りしごきあげると、一物は包皮を残すことなくむくれ返って、巨大で雄々しい全容を現し、私の掌から溢れんばかりになって反り返り、脈打ち、見事な形のはじけそうな亀頭の先端は、透明な重い粘液を湧出して、赤紫色に照り輝いた。 雄器に顔を寄せると、チーズに似たなつかしいような恥垢の匂い、尿の淡い匂い、汗の匂い、ゴムの雨合羽の匂いとかが混然となって私を興奮させた。 その巨根をくわえて、亀頭の裏や、尿道口をなめ、こすっていると微かに塩気のある粘液が口の中に充満し、一物はさらに力強く脈打ち、反り返ろうとした。 彼は足を踏みしめて、ぐっと反り身になり、時折微かに震えながら、押し寄せる快感をじっとこらえている様子であったが、やがて私の口から巨根を引き抜くと、私を控室の畳の上に押し倒し、私の上に反対向きに馬乗りになった。 電灯の下で光うごめくゴムの雨合羽は粘液で濡れている亀頭のようであり、黒光りする長靴は彼の太く長い陰茎そのものと思われた。 私の快感は彼の快感でもあった。やがて彼はまたがったままの巨体をずらして私の上におおいかぶさった。 二人は一人になったかのように思えたが、制服を通じて私に伝わってくる彼の巨体の動き、体温、量感は私の快感をしびれるばかりに強めた。」”
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(via japaneseojisan)
